2021年3月19日 LINEの個人情報問題および総務省の利用停止に伴う弊社報告リリース

関係者各位

現在、報道されておりますメッセージアプリケーション「LINE」による個人情報漏洩問題により、弊社が消防本部及び消防団事務局向けに開発・提供しております緊急伝達及び業務管理アプリケーション「FireChief」への情報管理、個人情報管理状況について、多数のお問合せを頂戴しておりますので、弊社の情報管理体制について告知いたします。

※弊社はLINEのシステムや事業等には一切関係ございません。上記の動きを受け、「御社は大丈夫ですか?」との問い合わせが多数入っておりますので、リリースを出させていただいております。LINEとの事業関連性など、誤解のないようよろしくお願い申し上げます。

 

▼開発体制

自社開発システムをベースに、日本国内の開発会社にてシステム開発を行っております。

また開発会社とは

1:自社の使用人(正社員・契約社員)のみで開発を行うことの同意

2:外部委託の無断禁止(委託する場合、事前に協議を行い委託先の情報管理を弊社主幹で行う)

3:国内開発拠点での開発

4:データ保管先(クラウド、サーバ等)を国内リージョンにのみ設置

を行わせていただいております。

そのため、開発情報等が諸外国など海外への流出を予防した対策実施しております。

 

▼システム設置サーバ

Google社が提供しているクラウドサーバを利用しております。

同社は外資企業となりますが、クラウドのデータ保管先となるリージョン(所在地)は日本国内のものを選定し運用しております。

 

▼情報管理体制について

ISO27001規格を取得しており、東京消防庁での試行導入においては同庁の情報セキュリティーの基準を満たした管理体制となっております。

 

【弊社アプリを導入検討される皆様へ】

お問合せ窓口は以下となります。

TEL:075-778-5094(平日9時~18時)

メール:お問合せフォーム(リンク)よりご連絡ください。

皆様からのご連絡、お待ちしております。