【導入自治体】16,000名の消防団員の事務所掌を遂行する東京消防庁が特別区消防団向けに消防団出場指令及び動態管理システム 『FireChief』 を導入
株式会社タヌキテック(本社:京都市下京区 代表取締役:市川浩也 以下タヌキテック)は、東京消防庁に提供した消防団出場指令及び動態管理システム 『FireChief』 の導入事例を公表いたします。
■導入先消防本部
東京消防庁
■仕様要件
・データセンターは、ISO/IEC27017又はISMSクラウドセキュリティ認証制度の認証取得またはそれに準ずる規格を取得していること
・特別区消防団が使用する業務改善アプリケーションであり、消防団活動における情報伝達を円滑に行い、各種情報伝達課題の解決を図ること
・消防団活動において円滑、かつ迅速に業務が遂行できるよう、正確で的確な出場指令、効率的な動態管理及び各種支援機能を有し、災害の通知及び情報伝達及び情報共有を効率よく行えるものとすること
・東京消防庁職員及び消防団員への操作方法及び情報セキュリティに関する教養を実施できること
・東京消防庁の求めに応じて24時間保守管理を行えること
■目的とする効果
・災害発生時において早期に消防団員へ出場指令を通知する
・災害現場で消防団員の動態を管理する
・業務管理において日程管理は消防団員の動態を管理する
・地域特性に応じた活動力の向上
・ICTを活用した情報収集体制の確保
・アプリケーションを活用した情報共有
■アプリケーション概要
・サービス名: 『FireChief』
・アプリダウンロード: 『FireChief』 公式サイトURL:https://tanuki-tech.co.jp/#clients
・対応OS:Android、iOS
詳細は下記ページをご覧ください。
■タヌキテックついて
タヌキテックは「身近な防災をアプリから。」をミッションに地域住民により構成される市町村消防団に対して出場指令及び動態管理と各種業務改善のソフトウェアを消防団員が所有する多機能携帯電話(スマートフォン)よりアクセスできる「消防団出場指令及び動態管理システム、以下 『FireChief』 を開発、運用しています。
今後の展開として、全国85万人の消防団員の内、消防団事務を掌握する消防本部及び市町村役場を対象に製品版の導入を行い、消防行政を研究する大学との産学連携を通して消防団が抱える課題をアプリケーションにより解決を図り、スマートフォンを活用することから大手通信キャリア様やスマートフォンのGPS機能を活用することで公務災害の見える化を行い大手保険メーカー様と業務提携に向けて取り組みます。
■会社概要
社名:株式会社タヌキテック
代表取締役:市川浩也
設立:2018年12月
所在地(本社):京都市中京区下丸屋町403
資本金:1,904万円(資本準備金含む)